ファンタスティックビースト
何があっても映画は見る!!
今年も気づいたらあと2週間で一年が経ってしまいます。学生の時は長く感じたものですが、社会人になるとだんだんと月日が経つのが早く感じます。
そんな忙しい日々が続いているこそ、その時間だけ現実逃避できる映画やアニメなどは心のオアシスになっています(笑)
「ファンタスティックビースト」
そんなこんなで今回はハリーポッターシリーズの基礎ともなる「ファンタスティックビースト」を観てきました。映画だけで原作は読んでいない程度の知識しかありませんが、初めて見る人でも楽しめる作品なので安心して観られると思います。
どんな映画?
舞台は「ハリーポッター」シリーズの約70年前1926年のアメリカ・ニューヨーク。今作の主人公はハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校の授業で使用していた教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法動物学者のニュート・スキャマンダーです。魔法動物の取り扱いを禁止されているニューヨークで魔法のトランクから魔法動物たちが逃げ出すトラブルを起こしてしまい、米国魔法省に追われる立場になってしまう。その裏では魔法界と人間界の均衡を壊そうとしている謎の組織が暗躍し、ニュートも巻き込まれてしまうという物語です。
今後の展開に期待
魔法動物がコミカルで楽しい一面もありますが全体的にシリアスな雰囲気があるので、ハリーポッターの後半のような感じに似ています。このシリーズも5部作になるかもしれないそうなので、少ししりすぼみになっていかないか心配ですが前作よりはこちらの方が面白かったように思いました。ヴォルデモートが呆気なかったのがな~・・・
今後どんな展開になっていくのか気になる良い作品だったので、ハリポッターを観ていない人にもお勧めできる映画です。