出不精でも見たくなるおすすめ作品

心に残った、面白かった映画やアニメをご紹介 駄作もあるかも?

お題「何回も見た映画」

 映画が好きで始めたブログですが、私には映画が大好きになるきっかけを与えてくれた何回も見た作品があります。

 

幼心にも響いた感動

 両親から話を聞いたところ、幼いころからゴジラガメラといった映画を観ていたようですが、そんな幼いながら感動した映画があります。それこそが「ジュラシックパーク」です。まだCG技術や音響が整っていない時代にはじめてGTS方式という臨場感が感じられる音響システムを取り入れた映画でもあります。そんな素晴らしい音響の中で、画面に最初に現れたブラキオサウルスという首長竜が現れたシーンで今までに見たことのないリアルさに驚き、一気にその世界観に引き込まれたのを今でもよく覚えています。


【映画】ジュラシック・パーク 日本国劇場予告

ジュラシックパークとは?

 ジュラシックパークの内容はコハクの中に閉じ込められた太古の蚊から恐竜のDNAを抜き取りクローン開発に成功した企業が、恐竜をまじかで見られるサファリパークのようなものを運営しようとするところから始まります。一般公開をする前に専門家や創業者の孫を招待してプレオープンを開いたときに、とあるアクシデントが起きてパークの機能全体に支障をきたし、肉食恐竜までもが檻から逃げ出すという大惨事が起きてしまいます。恐竜の猛威を避け、パークから無事脱出することができるのかハラハラドキドキのスティーブン・スピルバーグ監督が描くSFパニック映画です。

 

楽しみ方

 頭からティラノサウルスに食べられてしまうなど目を覆いたくなるようなシーンもあるので苦手な方にとっては怖いかもしれませんが、そこまでグロテスクではないので子供でも楽しめる映画の範囲だと思います。恐竜の研究も進み少々間違った解釈もあったりするのですが、恐竜の専門家でないのであれば気にならないので(笑)気にせず楽しんでください。当時はこういう風に思われていたのかと楽しむのもいいものですよ。

 

色あせない不朽の名作

 今でもジュラシックパークの人気は衰えることなく、去年の夏にも4作目となる「ジュラシックワールド」も公開され大ヒットしていました。子供のころから大好きで全作品も勿論見ています。様々な映画に音響であったり撮影法に影響を与えた一作目を是非その目で確かめてみてください。古さを感じさせない映像にきっと驚くはずです。SF好きなら必ず見ておくべき作品です!